夏休みの宿題といえば工作や実験がつきもの。一体子供に何をやらせれば良いのか頭を抱えてしまいますよね。そんな時にオススメなのが手作り石鹸です。ちょっとした科学の実験にもなりますし、可愛いものを作れば工作にもなります。透明でカラフルキラキラの石鹸は女の子は喜ぶこと間違いなしですよ。本格的な化学実験んのような手作り石鹸は男の子も楽しく作れそうですね。夏休みに子供と作れる手作り石鹸をご紹介します。
目次
カラフルサボンジェム
宝石のようなカラフルな手作り石鹸「サボンジェム」。透明でカラフル、キラキラしていて女の子もママも楽しく作れますね。こちらは作り方がとっても簡単なので低学年のお子さんとも楽しく作ることができます。アイデア次第でいろいろな形のものも作れてオススメです。
サボンジェムの材料
・グリセリンクリアソープ(ネットで購入可)
・食紅(何色も使うと綺麗です)
・型(100均などの可愛い型)
・包丁
・耐熱性のカップ
・マドラー
・作る色分の入れ物(切って浅くした牛乳パックがオススメ)
・プリンカップなど型取りする容器
サボンジェム作り方
①グリセリンクリアソープを溶けやすいように切り分ける
②切ったグリセリンソープを耐熱容器に入れて電子レンジで溶かす。(500wで1分くらい。様子見で)
③溶けたグリセリンソープを幾つかの容器に分ける(色付けするため)
④それぞれにつけたい色の食紅を入れてよく混ぜます。
⑤④の着色したグリセリンソープを冷蔵庫で冷やして固める
⑥グリセリンソープが固まったら容器からはずす。(牛乳パックだとパックを切れば良いので楽です。)
⑦色のついて固まったグリセリンソープをかわいい型抜きで抜く
⑧⑦のカラフルで可愛いソープをプリンの容器などに可愛く配置して入れる
⑨透明のグリセリンソープをまた切ってレンジで溶かす
⑩⑧の中に溶けた透明のグリセリンソープを流し入れ冷やし固めて型からだせば完成
粘土みたい!こねて作る石けん
工作といえば粘土ですよね。手作り石けんでも粘土のようにこねて作る作り方もあるんです。男の子でも楽しくできそうですね。危険な薬品も使用しないのでお子様でも安心して作ることができますよ。
手作り牛乳石けん材料
手作りの牛乳石けんを作ってみましょう。おうちにあるものだけでもできてしまう簡単石けんです。
・普通の固形石けん
・牛乳50cc
・ボウル
・おろしがね
・割り箸
・新聞紙
・ビニール袋
牛乳石けん作り方
①固形石けんをおろしがねでボウルにすりおろします。
②①のすりおろした石けんに牛乳を少しずつ加えていきます。手でこねながら少しずつ混ぜましょう。
③耳たぶくらいの柔らかさになってきたらビニール袋に入れて揉みます。
④好きな形にして新聞紙の上でしっかり乾燥させて完成です。
粘土のように手で好きな形を作っても良いですし、シリコンモールドを使って型取りをしても可愛くできますね。お子さんの作った世界で1個しかない石けんが作れて夏休みの良い思い出になること間違いなしです。
夏休みは手作り石けんで決まり!
手作り石けんは薬品も使用するし子供とは危険で作れないと考えている多かったのではないでしょうか。手作り石けんを言っても危険な薬品を使わずに簡単に作れるものもあります。夏休みにぜひお子さんと作ってみてください。