手作り石けんの材料ゴマ油の効果と注意点
ゴマ油は日本人に最も馴染みの深いオイルの一つです。古代エジプトの女王・クレオパトラも使用したと言われる歴史のあるオイルです。今では食用のイメージが強いゴマ油ですが、古代エジプトでは香料として、インドではアーユルヴェーダの…
ゴマ油は日本人に最も馴染みの深いオイルの一つです。古代エジプトの女王・クレオパトラも使用したと言われる歴史のあるオイルです。今では食用のイメージが強いゴマ油ですが、古代エジプトでは香料として、インドではアーユルヴェーダの…
食用、化粧品、薬品など様々な用途に利用される椿油。最近は、ヘアケア用品や化粧品など商品の原材料である椿油を前面に押し出した広告も店頭で頻繁にみかけます。 整髪料などとして平安時代から日本人に親しまれ、日本由来のオイルであ…
亜麻仁油は人類が初めて栽培したといわれる「亜麻」の種子から抽出されるオイルです。ゴマに似たアマの実からできたオイルは、抽出方法の違いよって亜麻仁油(英名:インシードオイル)と呼ばれたり、亜麻実油(フラックスシードオイル)…
いろいろな手作り石けんに挑戦していくと、手作り石けんに対する好みもだんだんとわかってくるようになります。しっとりした石けん、さっぱりした石けん、泡立ちがない石けん、ある石けん、使用後の効果が素晴らしい石鹸・・・。ひまし油…
手作り石けんの基本をマスターし、石けんの作り方にも慣れてきたら、今度は海外のオイルではなく、日本ならではのオイルをその材料に加えてみましょう。 米ぬか油は、国産の原料から作られてきた数少ないオイルの一つです。玄米を精製す…
石けんを手作りしていくうちに、アロマオイルを加えてみたり、身近な食材を加えてみたり・・・。上級者になるといろいろなバリエーションが楽しめるようになりますね。その中でも「身近な材料で石けんを作りたい!」というニーズもやはり…
紅花と言って思い出せる映画といえば、スタジオジブリの『おもひでぽろぽろ』ですね。主人公の女性が田舎に行き、紅花摘みの手伝いをするシーンは非常に印象深いものがあります。そう、紅花といえば染料として古くから日本でも親しまれて…
蜜蝋、というと手作り化粧品に詳しい方なら、どちらかというと手作り石けんの材料というよりはリップバームやリップクリームというイメージが強いかもしれません。実際にリップバームを手作りされている方で蜜蝋を利用しているかたは多い…
手作り石けんに慣れてきたら、アロマテラピー用の精油を加えてみたり、スパイスやハーブを加えてみたり、日常的に利用している食品やお茶、お酒などを入れてみたり、バリエーションは広がりますね。しかし、気を付けていただきたいのは食…
オイルに詳しい方は「綿実(めんじつ)油」をご存知のかたもいるかもしれません。 綿実油は、木綿糸を作る時の副産物として発生するオイルです。 高級サラダ油やマーガリン、ショートニング、缶詰、冷凍食品の材料として使われてきまし…
皆さんは馬油を薬局などでご覧になったことはあるでしょうか。 どこの薬局でも片隅に馬油の瓶が置かれています。 クリームとして、昔から家庭で使われてきたかたも多いのではないでしょうか。 実は、馬油も手作り石けんの材料として使…
牛脂は多くのスーパーなどで「ただ」でもらえます。 最安値のオイルと言っていいでしょう。 大変手に入りやすいため、食用として使ったことがあるかたも多いのではないでしょうか。 北欧では、ラード、バターと並んで家庭でも手に入り…
ラノリン、というオイルをご存知でしょうか。 ヒツジから採れる動物性油で、厳密にいうと「ロウ」です。 ヒツジの脂肪腺から採れる分泌物で、人の皮脂と同じ働きをしています。 人の皮脂は皮膚を守るために働いていますが、ヒツジから…
ラードは、食用のオイルの中でも、特に中華料理やラーメンをおいしくするために使われているイメージがあるかたが多いのではないでしょうか。 牛脂、乳脂(バター)と共にヨーロッパの三大動物性オイルと言っても過言ではないラードは、…
数年前からバター不足がニュースなどでも取り上げられるようになりました。 バターはパンに塗ったり、お菓子作りに使ったりと食生活の中で最も身近なオイルの一つです。 バターは乳脂(にゅうし)とも言われ、牛乳から作られるオイルで…